2009年12月02日
削ろう会!
来年2月20日21日神奈川県秦野市で
第25回削ろう会が開催されます。
たまにニュースで紹介されています、
鉋の薄削りを競う大会です。
私も削ろう会会員なのですが、関東や新潟など遠方での
開催が多いので、なかなか参加できませんが、
山口県の岩国大会に参加
してきました、有名な錦帯橋の平成の架け替え工事
の時に記念イベントとして開催されました。
たまに大阪や金物の町、兵庫県の三木市での開催が
あるので、そのときは参加したいと思っています。
Posted by D工(でぇ~く) at 19:55│Comments(2)
│D工(でぇ~く)の道具
この記事へのコメント
以前TVのドキュメンタリー番組で見た憶えがあります。機械には絶対真似できない手技の繊細さちゅうか、あれは鉋くずとかいう言葉は無粋すぎて当てはまりませんね。なんて言ったらいいんですかねー。
ちなみにD工さんはどのくらいまでいけますか?
ちなみにD工さんはどのくらいまでいけますか?
Posted by MAY at 2009年12月03日 09:56
『鉋くず』・・・そうですね。
削ろう会の現場では、『削り華』と
呼んでいます。
私はどうかな?1/100ミリ?
でしょうか。(笑)
実際の現場レベルでは1ミクロンなんて
難しいです、これは競技用みたいなレベル、削ろう会の現場ではトップクラスは
3ミクロン~5ミクロン出してます。
このクラスになると、埃も嫌うので
すごくデリケートなんです。
鉋刃の質、砥石の質と粒度、湿気、大工の腕 など諸々の要素が絡んで神業の世界ですよ。
削ろう会の現場では、『削り華』と
呼んでいます。
私はどうかな?1/100ミリ?
でしょうか。(笑)
実際の現場レベルでは1ミクロンなんて
難しいです、これは競技用みたいなレベル、削ろう会の現場ではトップクラスは
3ミクロン~5ミクロン出してます。
このクラスになると、埃も嫌うので
すごくデリケートなんです。
鉋刃の質、砥石の質と粒度、湿気、大工の腕 など諸々の要素が絡んで神業の世界ですよ。
Posted by D工(でぇ~く) at 2009年12月06日 21:13