2009年09月14日
補陀落山 施無畏寺(湯浅町 栖原)
鎌倉時代の高僧で京都栂尾に高山寺を開いたことで知られる
明恵上人が、若き日にこの地に草庵を結び修行。
後に従兄弟である湯浅城主藤原景基が上人を
開基に迎え寺を建立したもので、寺号は
「生類をして畏無きを施す寺」つまり
殺生禁断を表しています。 注)和歌山県HPより抜粋
殺人事件や薬物乱用など殺伐とした昨今
きれいな景色を見、澄んだ空気を吸って
心を無にし、手を合わせてみるのも
いいのではないでしょうか。
古の人々は今も変わらぬこの景色を見て
日々の幸せを感じていたのでしょうか・・・
寺より眼前の海をのぞむ。
『住まいの無料相談掲示板』
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Posted by D工(でぇ~く) at 12:15│Comments(2)
│昭和の風景
この記事へのコメント
へぇ〜!!明恵上人が関係しているとは知りませんでした
Posted by ごんぞう at 2009年09月18日 00:17
有田地方には明恵上人に関係する
遺跡や施設が多くありますね。
私もあまり知らなかったんですが、
かなり偉いお坊さんだったようですね。
遺跡や施設が多くありますね。
私もあまり知らなかったんですが、
かなり偉いお坊さんだったようですね。
Posted by D工(でぇ~く) at 2009年09月18日 21:27